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こんにちは。
スタッフの西山です。
今日は融資判断のお話をします。
突然ですが、みなさんは銀行で融資の判断は誰がすると思いますか？
私が以前勤めていた金融機関でお客様に聞いたときには、
まず支店長で、その次は本部の人間と答えられた方が多かったです。
たしかに、実際に審査するのはこれらの人達です。
しかし、審査においてまず突破しなければならない関門があります。
その関門というのは担当者です。
なぜ関門なのかと言うと、取引先より預かった資料をまとめ、
書類を作成し、案件を支店長や本部の人間に回すのは担当者だからです。
少しでも金額を多く融資できるようにプラスの材料を集め、
それらをまとめて資料を作成することはとても大変です。
そこで、私はプラスの材料を集めるため、普段から
お客様とコミュニケーションをとるようにしていました。
このことは私だけに言えることではなく、他の金融機関の人間にも
言えるはずです。
いつお金が必要になるのか、この取引先に融資しても大丈夫かなど、
営業の担当者なら考えています。
何気ないコミュニケーションで得られる情報はたくさんあります。
みなさんも金融機関の担当者と話をするときは、
そのことを意識してコミュニケーションをとるのも
いいかもしれませんね。