この前の休日に、時々利用している
ちょっとこだわりのある創作フレンチの店に
ランチに行ったときのこと。
お薦めの野菜やさんを尋ねてみた。
すると、この近所にこだわりの野菜を作っている農園があって
こだわりの店に卸しながら、
近所の人にも野菜を売っているとのこと。
農園の名前は『やなもり農園』
「以前、たまたま観ていたテレビ(青空レストラン)で、
こだわり農法を紹介していた農園だ・・・」
と思い、早速行ってみた。
場所は、千里中央から車で10分程度の便利なところにあるが、
近くに行くと景色は一変して、広がる畑に、昔ながらの造りの旧家。
野菜は、今、獲れたばかりでこれから出荷ということが見てわかる
家の軒先と作業場のようなところに置かれていた。
田舎に旅に来た気分になりつつ
農園の方と会話をしながら
白ねぎ、葉付だいこん、葉付かぶ、水菜を買った。
早速、家に帰って調理開始。
創作フレンチのシェフおすすめの調理法は
白ねぎは、オリーブオイルとガーリックで焼き目をつけて
しょうゆを垂らすだけで、ものすごく甘くて美味しくなる。
大根は、スライスするだけのサラダが美味しい。
ほかで売ってる大根は食べられなくなるよっ。とのこと。
少しアレンジして
白ねぎは、オリーブオイルとガーリックと鷹のつめで
豚肉といっしょに炒めて、パスタを入れてペペロンチーノ風に。
これが、超おいしい!!
うわさ通りに、びっくりするほどのねぎの甘さと旨み。
豚肉との相性もバッチシ。
かぶは、酢漬けでサラダ風に。
皮まで食べれるやわらかさと、なんともいえない甘み。
かぶと大根の葉は小口に切ってゴマ油で炒めて
しらすやゴマなどと和えてみた。
これまた、ご飯のお供に最高!!!
水菜は特製ドレッシングでサラダに。
“ザ・水菜”といわんばかりの濃い味。
食卓がいっぱいになってきたので、
大根と残った野菜は新聞紙できちんとくるんで
次のお楽しみに保存。
財務と資金・・数字と戦っている日々。
「近所の農園」
「作っている人との会話」
「エネルギー溢れる野菜たち」
明日へのエネルギーと心の元気をいっぱいくれた。
「ありがとう。」と言いつつ、赤ワインをあけて。