こんにちは。
先日、土曜日の夜中に突然音楽CDが欲しくなり、
早速Amazonで検索し、購入をしました。
すると日曜日の午前中には「ピンポーン」と宅配便が!
前日の夜に注文をしたものが数時間後に届いたのです。
Amazon恐るべしです。
最近は、ふと思いついたときに買い物ができるインターネットでの
通販が多くなりがちな私。
その都度検索をいろいろして、値段の安いところで比較しながら
購入したりしていたのですが、金額的に少額のものは、もうすっかり
Amazonや楽天市場で・・・と利用するサイトは決まってしまいました。
なぜそれらのサイトに落ち着いたのかと考えると、
・すでに住所やクレジットカード情報も登録されているので入力しなくてもよい
・商品が早く到着する(特にAmazon・・・)
・・・結局、便利なのです。
ところで、配送の速さに驚いたAmazon、
なぜこのようなことができるのかというと、
以前にテレビでAmazonの配送の裏側を放映していたのですが、
全国各地にある物流センターに「数点でもすべて在庫が置いてある」ということ、
そしてWEBで発注されたものはすぐにデータで物流センターに伝票が
流れて、あとは従業員の方が商品を取りに行き、すぐに発送をしているということでした。
物流センターの商品倉庫はIKEAと雰囲気が似ていましたが、その様子は
人が伝票をもって走り回って商品を取りに行く・・・という、
なんだかIT化と昔ながらの方法のミックスされたところがとても面白いなあと
思ったのを覚えています。
「便利」だけでなく「翌日に配達される」なんて今までなかったサービスまで。
そりゃシェアも増えますね。
今までは消費者として便利便利とおもっていただけでしたが、
ふと、企業側の努力を考えると、すごいなあと関心すると同時に、
自分たちの仕事でも常に向上していかないと・・・と身がひきしまる思いになりました。
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