先日、インドへ一人旅にいってきました。
期間は短かったのですが、たくさんのインド人と触れ合うことができました。
インドの人はとにかく顔が濃くイケメンばかり(好みもありますが)。
しかしあまり笑顔を見せないため何もしゃべらなければ
怒っているのではないかと正直怖いです。
しかし実はとてもフレンドリーで
カメラを向けるとみんなポーズを決めてくれます。
また日本人を見るのが珍しいのか、一人で歩いていると
いろいろな人が声をかけてくれます。
(観光地などでは悪いことを考えている人もいますが)
一方、私が見たインドの人はとにかく自己主張が激しく、
警察などと怒鳴りながら口論をしている人を何度か見ました。
また、田舎の交通量が多く信号がない交差点では、
みんなが自分優先で交差点に進入し、それぞれがクラクションを鳴らし
道を譲らないため大渋滞がおきていました。
どちらも日本では考えられない光景です。
この事について話を聞いていると
彼らはこのような行動に全く悪気がなく
日常のあたり前の行動ということがわかりました。
私は日本人との国民性の違いに衝撃を受けました。
日本人は相手の顔色をうかがいながら行動することが多く、
KY(空気がよめない)という言葉も流行るように、
空気をよみ、周りに気を遣うことが一つの美学だったりします。
これから国際社会になるということは、
このようなインド人のように自己主張の激しい人々とも、
うまくコミュニケーションをとならいといけません。
あえて空気を読まず、しっかり自己主張することも
大切だなと感じる旅となりました。