こんにちは!
インストラクターの仲野です。
先日から、ほぼ同時期に複数のお客様で初期指導が始まり、
現在、私たちインストラクターは指導ラッシュの真っただ中です。
あるお客様が経理ソフトへ入力するための説明をしたときの話。
このお客様はこれまで、エクセルを使って経理をされてきたのですが、
この方法で1番困るのが、勘定科目を知らないと経理ができないということ。
そのお客様がおっしゃるのには、
「勘定科目が分からないので、今までは1つずつ調べて登録をしていました。
そのため、とても時間がかかって、しんどい作業で…。」
と、ボロボロになった勘定科目の一覧表を手に苦労の顔をにじませていました。
「今回、財務ソフトを使って指導させていただいた方法は、
もう勘定科目を調べる必要はありません!」
そうお伝えしたところ、お客様は「えっ?ホントに??」と
少しの期待と多くの疑いが混ざった表情をされていました。
私たちが初期指導で説明する入力方法は、
日付の入力「いつ」→摘要の選択「何に」→出・入金額の入力「いくら」
をしていただくだけで、経理ができてしまう!といった方法です。
摘要とは取引内容のことをいいますが、
私たちはその取引内容をあらかじめ勘定科目に紐づけて登録しているので
勘定科目を知らなくても入力をすることができるのです。
たとえば、文房具を購入した場合だと、一覧表示された摘要の中から
『文房具・事務用品の購入』という摘要を選ぶことで、勘定科目が自動的に
『事務用品費』と入力されます。
「これだったらもう勘定科目を調べなくていいし、これからは短時間でできるね!」
と非常にうれしそうな声でおっしゃっていただき、私も嬉しくなりました。