こんにちは!
インストラクターの仲野です。
ここ数カ月、訪問指導や指導準備、その他、日常業務の合間、
一人で事務所内のパソコン10数台のデータの入れ替え作業を進めていて、
いったい、いつ終わるのか・・・とやや途方に暮れていたのですが、
ようやくゴールが見えてきました。
(あと1台、新旧の入れ替え作業を残すのみ!です)
この入れ替え作業で非常に役立ったのが、Windowsの機能の1つ、
「リモートデスクトップ接続」でした。
これがなかったら、一人ですべてを設定することは無理だったかもしれません。
簡単に説明しますと、「リモートデスクトップ接続」とは
自分のパソコンから離れた場所にあるパソコンにアクセスして操作するといったもの。
10数台のパソコンを一同に集めて作業をすれば簡単な話なのですが、
それぞれそのパソコンを事務所の仲間が業務に使用するなか、
合間を見つけての作業になり、パソコンを定位置から動かすことができません。
そんな折、この機能の利用を思いついたおかげで、
入れ替えするパソコン1台1台を回らなくても、
最初の設定以外、ほとんどの作業を自分の席でできるようになりました。
結果、かなりの作業効率を図り、短期間で仕上げることを可能にしたのです!!
パソコン間の移動と言っても、事務所内なので、
距離にしたら、ほんの数メートルの話です。
ですが、行ったり来たりと移動している時間というのは蓄積すると
結構なロスタイムになります。
日常業務でもファイルを取りに行ったり、出力したものを取りに行ったり、
と思った以上に動いている時間や、探しものをしている時間が多くあります。
限られた時間の中で、いかに効率的に時間を使うか、
単純なことこそ見直しが必要だとそんなことを気付かせてくれた、
あらためて考えるきっかけをくれました。