こんにちは!
インストラクターの仲野です。
いよいよ10月の下旬にWindows 8が登場するとのことですが、
事務所内では約半数がWidows 7で、その他はWindows XPのPC端末も
まだまだ現役で活躍しています。
まだまだ使えるので、当分は利用することを予定していますが、
実はWindows XPは2014年4月にマイクロソフトのサポートが終了します。
サポートを終了するということは、マイクロソフトから更新プログラムを
受け取ることができなくなり、利用していく中で絶えず変化していく
コンピューターのメンテナンスが行われなくなってしまうということです。
そうなると、マイクロソフトだけでなく、他のメーカーやソフト開発会社も
今後発売される、プリンタやその他の周辺機器、ワードやエクセルなどのソフトも
Windows XPでの動作を保証しなくなっていきます。
ですので、このままのWindows XPを利用し続けること自体は可能ですが、
今後登場するソフトや周辺機器、そのほかのサービスなどは
徐々に利用できなくなっていくということなのです。
事務所内にもまだ現役で利用できるWindows XPが10台以上あります。
新しいWindowsOSの登場は、タイムリミットを告げてくれるということで、
「今後パソコンでどんな運用をしていくのか」を改めて考える
いい機会でもあると思います。