こんにちは!
インストラクターの仲野です。
今日から新学期ですね、今朝は小学生たちが元気に登校している姿を見かけました。
さて、明日4月9日。
以前から話題になっていました、Windows XPのサポートがいよいよ終了となります。
このことは以前から発表されていたことですが、一般的には昨年くらいからでしょうか?
家電量販店などでもこのサポート終了の案内を目にすることが多くなりました。
私たちインストラクターも、昨年の夏頃から、XPのパソコンからの買い替えで、
経理・給与ソフトの入替作業のご依頼を多くいただきました。
2001年に発売されたWindows XPは異例と言われるほどの長寿ソフトで、
(発売からサポート終了までの期間は約10年とされることが多いです)
サポート終了を迎える現在でも、まだまだ多く利用されていると言われています。
サポート終了と同時にWindows XPのパソコンが使えなくなるという訳では
ありませんが、今後、発売されるソフトやプリンタなどの周辺機器には
XPのパソコンで正常に動作しない可能性が出てきます。
また、もっとも心配されるのは、セキュリティの問題。
ウイルスなどの脅威は、Windowsなどの基本ソフトのセキュリティ上の
抜け穴などから侵入することもあります。
そういったセキュリティ上の抜け穴はメーカー(Microsoft)によるサポートで
随時、更新プログラムなどをインストールすることで、抜け穴を塞ぎ、
脅威からパソコンを守っています。
サポート終了というのは、こういった更新プログラムが今後なくなるということです。
増加し続けるパソコンの脅威から大切なデータ類を守るためにも、
なるべく早い段階で、Windowsのアップデートをお勧めいたします。