こんにちは!
インストラクターの仲野です。
一昨年以来、本格的な冷暖房の導入時期になると、関西電力から電力需給の
お知らせメールが来るようになりました。(7月と12月)
今年も7月1日に、この夏の需給の見通しについてのお知らせメールが届いていました。
メール本文より一部抜粋しますと、
「この夏の需給見通しにつきましては、電力の供給に最低限必要な予備率を
辛うじて確保できる見通し・・・」とのことですので、
節電を心がける必要はあるものの、一昨年のような計画停電の心配は少なそうです。
しかし、万が一、停電になった場合、事務所内だけに限ったことですと、
もっとも影響が大きいのがサーバーです。
ゆたかグループでは、お客様とオンラインで繋がっているサーバーや
社内用のものなど複数のサーバーを利用しているため、停電が起こると
たちまちすべてがストップしてしまうことになります。
また、サーバーに限定されたことではないのですが、コンピューターは
正しい手順でシャットダウンする必要があります。
急に電源を切ると、作成したデータが消失や、最悪の場合は故障の原因となる
可能性も考えられます。
ですので、ゆたかグループでは万が一に備え、突然の電力停止の際には、
サーバーの内蔵電源や無停電装置に切り替わり、自動的に正しい手順で電源が切れる
ようにしています。
この夏も安定供給の見通しですが、完全に安心できる訳ではありません。
状況によっては、電力不足の可能性も考えられますし、停電などの不測の事態にも
対応できるよう、対策・準備を怠らないよう心がけたいと思います。