みなさんは「決算」と聞くと、どんなことを想像されますか。
営業の方だと「売上のノルマに追われる」
経理の仕事をしていれば「一番の繁忙期」など
立場によって変わるのではないでしょうか。
なかには、決算バーゲンをイメージして「安く買い物ができる」
と答える方もいらっしゃるかもしれません(笑)
税理士事務所に対する「決算」のイメージは、
法人のお客様の会計処理を確認し、申告書を作成して、税金の計算をする。
というのが一般的なものでしょうか。
大辞林によると「決算」とは
①企業などで、一定の時期を画して収益と費用を算定し、
その財産状況を明らかにすること
②国および地方公共団体の・・・・
と続きます。
日々忙しく仕事をしている中で、社長は様々な経営判断を下しています。
その判断が、その時の適正な状況を見極めてのものでなかったとしたら。
取り返しのつかなくなることも少なくありません。
そうならないためにも、「決算」は、
適正な状況を把握するために‘無くてはならないもの’です。
だからこそ、私達は、中小企業の多くが定款に定めている
年に1回の決算日だけに「決算」行うのではなく、
月次決算(月に1回は財務状況を把握すること)をお勧めしています。
あなたの会社は、いい「決算」を出来ていますか?
過去を変えることは出来ませんが、未来へつながる「決算」としたいものですね。
専門家の意見を聞きたい、月次決算をしたいんだけど・・
ということがあれば、是非、ゆたか税理士法人にご相談ください。