東京の地下鉄駅のうち、
多くの訪日外国人の利用が見込める143駅で
12月1日から、スマートフォン/タブレット向け
無料Wi-Fiサービスが始まりました。
東京五輪を見据え、訪日外国人の利用を想定しての
サービス開始だそうですが、もちろん日本人も利用できます。
NTTブロードバンドプラットフォームが提供する
Wi-Fi認証アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」に参画し、
アプリの利用登録を行えば、既にサービス提供中の都営バスでも
無料Wi-Fiを利用できます。
「Japan Connected-free Wi-Fi」は
都営バスに加え、NTTブロードバンドプラットフォームが
無料Wi-Fiを提供している施設は
空港、観光施設など約9万ポイントになるそうです。
西日本のほうでは、2014年7月から提供開始された
JR-WEST_FREE_Wi-Fiサービスがありますが、
無料サービスの恩恵を受けることの出来る場所は
東京の方に比べ限られています。
JR-WEST_FREE_Wi-Fiサービスも
訪日外国人の利用を想定して
サービスが開始されており、両サービスから
東京五輪開催へ向けての期待が感じられます。
東京だけにとどまらず、
この調子でサービスをさらに全国へと
拡大させていってほしいところですね。