こんにちは!
監査担当&インストラクターの仲野です。
すでにご存知かもしれませんが、
先月の29日にWindows10のダウンロードが始まりました。
今から30年前、1985年にWindows1.0がリリースされて以来、数年ごとに
新バージョンが登場し続けていますが、今回のバージョンが
最後のWindowsとなるとのことで、これまでの最新バージョン「8.1」から
「9」を飛ばして、キリのいい「10」で登場となったようです。
最後のWindowsというのは、この10がWindowsの最後のバージョンになる
という意味だそうで、今後は11、12といった、これまでのような
バージョンアップはなく、10のままアップグレードしていくことになるようです。
システム要件は「7」とほぼ同様であるため、同じシステム要件で、
無償(※7や8.1ユーザーを対象に1年間)で、最新に、そしてより快適に、
ということで早々にアップグレードを、と検討している人も多いと思います。
しかし、アップグレードは少し待たれることをお勧めします。
十分に検証されてのダウンロード開始となっていると思われますが、
様々な問題点や改善個所などが潜んでいる可能性があるうえに、
ソフトウェアやプリンタなどの周辺機器の正式な対応は、各メーカーも
これからといった状況のようです。
経理や給与計算でご指導させていただいているソフトウェアについては、
現在、まだ正式対応していないため、アップグレードすると、うまく動作しない
可能性があるので、ご注意ください。
今後も経理ソフトおよび給与計算ソフトのWindows10の対応状況は、
こちらのブログでもお伝えしていきたいと思います。