行政のシステム時間、元号から西暦に移行~税理士通信
4年に一度の祭典、サッカーロシアワールドカップが開幕!
連日熱戦が繰り広げられており、寝不足になる社会人の方も
多いのではないでしょうか。
さて、今回は新元号への切り替えについてです。
政府は2019年5月1日の新元号への切り替えに伴う
行政システムの、将来の方向として、システム時間は元号を
使わず西暦で管理していくことを方針として固めました。
政府の文書に日付の表記に関する決まりはなく、慣例で元号での
表記が原則となっているため、改元のたびに数億~10億円の
改修費がかかる場合も見込まれるため、西暦にそろえる方向です。
政府は新元号の公表を改元の1ヵ月前の2019年4月1日と
想定して準備を進める方針ですが、一部のシステムでは新元号への
切り替えも間に合わないと想定されており、行政機関が
2019年5月1日に発行する免許証などに「平成」の表記が残る場合は、
訂正印による修正等で有効とみなされるようです。
民間企業ではすでに元号を使わない動きが出始めており、
首都圏の多くの鉄道会社は来春の改元を前に、切符に印刷する
発売日の表記を西暦に切り替え、JR6社が共通で発行している
新幹線の切符は今秋にも西暦表記に変わる予定です。
弊所も契約書等の作成時は、元号から西暦に変更しており、
少しずつ対応に取り組んでいます。
どんな新元号になるのか楽しみでもありますが、
新元号への切り替え対応に苦慮する場面もでてきそうですね。