こんにちは!
監査担当&インストラクターの仲野です。
12月に入り、ゆたかグループでは年末調整ムードが高まってきました。
年末調整そのものは例年と同様ですが、今年は
新型コロナ感染症の影響で、所内作業の流れを見直しています。
まずは、万が一(スタッフの感染や濃厚接触)に備え、
リモート環境での作業の想定が必要ということで、
これまで紙で運用してきたものを、リモート対応(データ)化に着手しています。
お客様からのお預かり資料(原本)は紛失等リスクがあるため、
持ち出しは想定していませんが、チェックや進捗確認で利用している
所内用の作業シートなどは、これまでの紙での運用から
データでの運用に切り替えています。
実はこういったデータ化の取り組みは、過去にも試みたことがあったのですが、
紙に慣れてしまっているため、なかなか進めることができませんでした。
ですが今回、このコロナ禍を受けてデータ化を一気に進めることができました。
また、副産物として登録作業が2度手間になっていた進捗管理についても
今回の取り組みで一本化でき、効率アップに繋がりそうです。
今年は、これまでにない環境変化を強いられましたが、
この変化を利用してさらなる効率化に繋がる取り組みができたことは、
今後も活かすことができそうです。
さて、これから年末調整も本番、年内の実働日数を数えてみたら、
およそ20日(!!)いよいよカウントダウンの始まりです。
体調管理に気をつけて、乗り切りたいと思います。
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