こんにちは!
突然ですが、みなさんは計画を立てるのは好きですか?
計画を立てずに、そのときの状況で行動する方がよいという人も
いると思います。
そんな計画ですが、事業においては計画を作るべきです。
実際に事業計画を作成されたお客様から以下の声がありました。
「自分の想いを言語化でき、明確な目標ができてやる気が出た。」
「社員に共有したところ、会社全体の士気が上がった。」
毎年、自社で事業計画を作成するようになったお客様からは、
「会社として事業計画作成ができ、今では部署ごとに計画目標を
自発的に作成するまでになった。計画の発表会には全社員が出席、
より高い目標に向かえる強い組織になった。」
このような「喜び」や「効果が大きかった」声を聴いています。
事業計画を作って意味がなかったという声は、今のところ聴いたこと
がありません。
つまり、事業計画を作成する効果はそれだけ大きいということです。
弊社は認定支援機関であり、100件を超える事業計画作成の支援をして
きました。
今回の税理士通信では、その経験を踏まえ、事業計画を作るべき理由を
メリットとともに解説します。
事業計画を作成する過程で、自社をしっかりと見つめ直すことができ、
今まで気づいていなかった自社の強み・弱みを発見することができます。
経営者の考えが整理され、従業員に対して会社の方向性を示すことにより、
目標達成に向けて組織として取り組むことができるようになります。
実現可能性が高い事業計画があることで、金融機関や取引先の信頼がUP
します。
事業計画は作成しただけでは意味がなく、目標を達成するために何を
するべきか考え、それを実行し、さらにその結果を検証した上で次の手
を打つことが重要です。
これを繰り返すことでアクセルを踏む(攻める)べきか、ブレーキを踏む
(守る)べきか、タイミングを適切に把握でき、事業を目標達成へと
導きます。
思うように進んでいない場合には早期の軌道修正を可能にします。
メリットを踏まえ、次の方には事業計画作成が特にお勧めです。
また、早期経営改善計画として、国の補助金の制度を活用すれば事業
計画書作成等に係る費用の一部の補助を受けることができ、費用負担を
軽減することができます。
※補助金の適用を受けるためには一定の条件があります
他にもメリットはありますが、長くなるため、この程度にとどめます。
以上から、会社の継続・成長・発展には、事業計画の作成は大変重要な
ものと言えます。
最後に、事業計画作成の際には、お客様の話を聴く、お客様への密な
連絡と報告、わかりやすい説明を意識して事業計画作成に取り組んで
います。
事業計画の作成に取り組みたい方、興味がある方は私たちまでお問合せ
ください。
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