2022年は食品や日用品、光熱費の値上げラッシュでしたが、
2023年も引き続きラッシュの様で、
既に冷凍食品や乳製品等の値上げ等も発表されています。
そのような中、2023年春先からは鉄道各社が運賃の値上げを行うと
発表されています。
弊社ゆたか税理士法人があります近畿では、下記の鉄道会社が運賃改定を
予定しています。
(詳細は鉄道各社のHPでご確認下さい)
・2023年4月1日~
JR西日本、近畿日本鉄道、阪急電鉄、阪神電気鉄道、神戸電鉄
京阪電気鉄道、山陽電気鉄道、大阪市高速電気軌道(順不同)
・2023年10月
南海電気鉄道
・2024年度頃
京都市営地下鉄
今回の改定幅は鉄道ごとで違うようですが、消費税増税以外での運賃改定は
二十数年ぶりと聞きました。
ところで、みなさまの会社では 今回の鉄道各社の運賃改定を
従業員の通勤手当へ反映するご準備は進めていらっしゃいますか?
運賃改定はほぼ全員に関係すると思われますので、従業員が多い場合などは特に
確認作業などが、なかなか大変そうです。
さらに、利用路線によっては改定時期が異なるため、通勤手当の変更は
1回では済まないこともありそうです。
改定の時期や金額などの情報収集をおこない、事前にどのような対応するか
決めておくことで、スムーズに進めることができそうですね。
ちなみに、通勤手当は社会保険の報酬月額の対象となりますのでご注意ください。
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