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どんな場合に相続税がかかる?

相続税は、遺産総額が基礎控除額を超える場合にかかります。

基礎控除額とは・・・
基礎控除額 = 3,000万円+600万円×法定相続人の数

     <例> 妻と子供2人が法定相続人である場合は
    3,000万円+600万円×3人
                                      =4,800万円 が基礎控除額となります。

法定相続人とは・・・
         民法で定められている相続人となるべき人です。
         配偶者は必ず法定相続人になります。
         配偶者以外の相続人には優先順位があります。
             まず、第1順位の子が法定相続人になり、子が既に死亡している場合はその子(孫)が
             代わりに相続人になります。
             第2順位である父母は第1順位の子や孫がいなかったり、相続を放棄した場合に初めて
             相続人になります。
             子や孫、父母等がいない場合、又はそれらの全ての人が相続放棄したときに、
             第3順位である兄弟姉妹が相続人になります。

               

                               !相続税がかかると思われるかたは早めの対策が必要です!

★遺言のススメ★

「うちの家族に限って、相続でもめるなんてありえない」
「たいした財産もないのに遺言なんて・・・」 
相続税がかかる方も、かからない方も、残された家族のことを想うならば、ぜひ遺言を書いてください。
そうすれば、残された家族がみにくい相続争いに巻き込まれることを回避できます。
相続が争族とならないためには、遺言を作成されることをお勧めいたします。

  →遺言書の種類と特徴
  →遺言書の活用方法

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